特別寄稿
—「日本の助産婦が持つべき実践能力と責任範囲」に関する助産婦の認識(中)—「産褥期の母子のケアとその責任範囲」「家族ケアとその責任範囲」「地域母子保健におけるケアとその責任範囲」に関する認識の実態
村上 明美
1
,
平澤 美恵子
1
,
滝沢 美津子
1
,
新田 真弓
1
,
村上 睦子
2
1日本赤十字看護大学
2日本赤十字社医療センター
pp.1030-1036
発行日 2002年12月25日
Published Date 2002/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611903005
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56巻10号では本研究の調査方法とともに,「妊娠期のケアとその責任範囲」「分娩期のケアとその責任範囲」の領域で,日本の助産師が「日本の助産婦が持つべき実践能力と責任範囲」1)に述べられている事項について,その必要性と実践能力をどのように認識しているかを報告した。引き続き,本号では「産褥期の母子のケアとその責任範囲」「家族ケアとその責任範囲」「地域母子保健におけるケアとその責任範囲」の領域(資料)について結果と考察を述べる。
調査方法は10号に述べたとおりである。10号をご参照いただきたい。
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