特集 周産期の記録
杏林大学病院総合周産期母子医療センターにおける周産期の看護記録の実際
日高 美弥子
1
,
砥石 和子
1
1杏林大学病院総合周産期母子医療センター
pp.1042-1051
発行日 2001年12月25日
Published Date 2001/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611902778
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はじめに
看護記録は客観性があり,簡潔で記入に費やす時間が少なくて済み,関係者が素早く患者の問題点を把握できるような効率性も考慮する必要がある1)とされている。
当杏林大学病院では看護部管轄の委員会として記録委員会を設け,必要事項を,簡単にかつわかりやすく統一して記録できるように,記録用紙の見直しなどを行なっている。
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