特集 周産期クリニカルパス
産褥期クリニカルパス:杏林大学病院総合周産期母子医療センター
日高 美弥子
1
,
高崎 由佳理
1
1杏林大学病院医学部付属病院総合周産期母子医療センター
pp.967-971
発行日 2000年11月25日
Published Date 2000/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611902526
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当センターで,正常分娩後の褥婦用クリニカルパス(以下パスとする)を作成・導入して5年目を迎える。この間に,さまざまな看護ケアの追加を行なったことに伴い,パスの見直しも行なってきた。
今回,病棟移転に伴い,母児異室制から母子同室側へとシステムを変化させることになった。それに当たり,医療ケアを並べただけのパスから,標準化された医療ケアを示したパスを作成,そしてさらに見直し,修正を加えたものを作成した。その最新のパスを表1,2に示した。
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