特集 周産期クリニカルパス
妊娠期クリニカルパス:杏林大学病院総合周産期母子医療センター
日高 美弥子
1
,
鈴木 有美
1
,
馬見塚 知子
1
,
小田桐 祐子
1
1杏林大学医学部付属病院総合周産期母子医療センター
pp.943-945
発行日 2000年11月25日
Published Date 2000/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611902520
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妊娠期のクリニカルパスを作る
現在,当院の産科外来では,外来担当の助産婦と看護婦が診療の介助にあたっている。計測は助産婦が行なっており,その際簡単な説明を行ない,時間をかけて関わる必要のある内容の相談には,妊婦に病棟まで来てもらい病棟助産婦が相談にのっている。母親学級も病棟助産婦が病棟で行なっている。
病棟助産婦も外来へ出向き,妊婦健診時,妊婦のケアを行なったり相談にのってきた。またハイリスク妊婦をピックアップし,妊娠中からのフォロー,継続的なケアも行なってきた。
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