講座 予定日超過と流早産・3
分娩予定日超過に関するレ線学的研究—特に骨端骨核の発育について
細川 国次郎
1
,
松田 勲
1
1盛岡赤十字病院産婦人科
pp.45-48
発行日 1961年4月1日
Published Date 1961/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611202110
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妊婦の検診で,屡々遭遇し,且つ悩まされる問題として,分娩予定日超過がある.
予定日超過に際し,小畑・久慈等は自然経過に俟つのがよいと言い,安井・真柄等は予定日超過後2週間以上を経過すれば晩期産とみなし,速やかに分娩誘発を試みるべきだと主張している.
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