学会報告
第46回中国四国リハビリテーション医学研究会—2018年7月15日(日),於:徳島大学大塚講堂
加藤 真介
1
1徳島大学病院リハビリテーション部
pp.609-614
発行日 2019年6月10日
Published Date 2019/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552201677
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1.Plug In GaitとPoint Cluster Techniqueの膝関節角度の精度比較
徳島大学病院リハビリテーション部
岡久 哲也・他
成人男性7名を対象に歩行と2種類の着地動作をPlug In Gait(PIG)とPoint Cluster Technique(PCT)の2つの計測方法,2名の検者で調べ,膝関節角度の検者内,検者間信頼性を検証した.信頼性は膝関節回旋可動域に関してPIGと比較してPCTのほうが高いことが確認された.また,PIGの信頼性は着地動作の回旋角度を除くすべてにおいてPIG経験のある検者のほうが高かった.
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