連載 患者会・支援団体の活動
全国ポリオ会連絡会
今田 雅子
1
Masako Imada
1
1全国ポリオ会連絡会
キーワード:
ポストポリオ症候群
,
post-polio syndrome
,
PPS
Keyword:
ポストポリオ症候群
,
post-polio syndrome
,
PPS
pp.484-485
発行日 2018年5月10日
Published Date 2018/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552201316
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組織の概要
国内で,ポリオの遅発性二次障害〔ポストポリオ症候群(post-polio syndrome;PPS)〕が少しずつ知られるようになり,1990年代中ごろから当事者間の情報交換などを目的とするポリオ会が各地に次々に誕生しました.そして各地の会が協力し2001年に全国ポリオ会連絡会が発足しました.
現在は,エンジョイポリオの会(九州),ポリオネットワーク(関西・四国・中国),ポリオ友の会東海(東海・北陸),大阪ポリオの会(大阪),仙台ポリオの会(東北),北のポリオの会(北海道)の6団体が構成団体(会員)として,持ち回りで代表を選出し運営しています.ポストポリオに関する情報の提供や,障害者が生活しやすい環境整備のため社会に訴える活動を行っています.各地の会の会員の合計は,約920人になります.
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