学会報告
第49回神奈川リハビリテーション研究会―2000年10月28日(土),於:横浜市総合リハビリテーションセンター
安藤 德彦
1
1横浜市立大学附属総合医療センターリハビリテーション科
pp.481-483
発行日 2001年5月10日
Published Date 2001/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552109499
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1.救命救急センターにおける多発外傷患者に対する理学療法経験
横浜市立大学市民総合医療センターリハビリテーション部
斉藤 均・青木伸孝・龍口順子・藤谷尚子
当院救命救急センターにおける多発外傷患者に対するリハビリテーションの現状を報告すると共に,うち1症例について検討した.〔対象〕1999年8月から2000年7月まで当院救命救急センターからリハビリテーション科へ依頼のあった多発外傷患者16例.〔結果〕転退院時にみられた重篤な意識障害は頭部外傷による1例,重篤な運動機能障害は,頸髄損傷による不全四肢麻痺,骨盤内神経損傷による一側下肢の麻痺,サイム切断の各1例であった.
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