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増大特集 知っておきたいリハビリテーション・テクニック
機能障害へのアプローチ
言語障害に対するアプローチ―構音障害;麻痺性構音障害について
Rehabilitation of Dysarthria.
今村 義典
1
,
森田 秀明
2
Yoshinori Imamura
1
,
Hideaki Morita
2
1南小倉病院リハビリテーション科
2桃崎病院リハビリテーション科
1Department of Rehabilitation Medicine, Minami-Kokura Hospital
2Department of Rehabilitation Medicine, Momosaki Hospital
キーワード:
麻痺性構音障害
,
音楽療法
Keyword:
麻痺性構音障害
,
音楽療法
pp.978-982
発行日 1992年9月10日
Published Date 1992/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552107193
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はじめに
構音障害の中でも,特に麻痺性構音障害のリハビリテーション治療へのアプローチについて述べる.また麻痺性構音障害を体験したリハビリテーション専門医の症例から,患者でありながらリハビリテーション医としての観点に基づいた構音障害の治療ならびに回復の経過について述べ,構音訓練の1つとして音楽療法の応用を紹介する.麻痺性構音障害の治療へのアプローチの参考にして頂ければ幸いである.
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