学会報告
第60回関東リハビリテーション医学懇話会―1989年12月9日,於:慶應義塾大学医学部新棟11F大会議室
千野 直一
1
1慶応大学医学部リハビリテーション科
pp.997-1000
発行日 1990年12月10日
Published Date 1990/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552106404
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1.他動的関節運動による伸張反射のリハビリテーションヘの応用―Preliminary report
小田原市立病院リハビリテーション科 長谷 公隆 森 英二
同整形外科 吉井 新一 竹田 誠
慶応大学医学部リハビリテーション科 木村 彰男 千野 直一
健常者および痙性麻痺患者の手関節屈筋群の他動的関節運動による伸張反射について検討を加えた.
方法:筋電図の同時記録が可能な等角速度運動装置にて,角速度をそれぞれ50,100,150度/秒として,約30度の他動的背屈運動を行い,この時の表面筋電図を手関節屈筋群筋腹上で記録した.
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