学会報告
第4回東海リハビリテーション懇話会―昭和60年11月1日,於:名大医学部鶴友会館
室賀 辰夫
1
1名大医療技術短期大学部作業療法学科
pp.807-808
発行日 1986年10月10日
Published Date 1986/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552105686
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1.PERT手法のリハビリテーション過程への応用
労災リハビリテーション工学センター
土屋 和夫
従来リハ工学はリハ過程において必要なハードウェアの開発に利用されてきた.リハ工学をシステム工学の一環として考えると,ソフトウェア的な面での利用価値の方が今後はより重要になると思われる.
その一例として,NASAがロケット打ち上げのために開発したPERT(Program Evaluation and Review Techniqueの略)手法は,リハ・プログラムを検討するのに有効なものと考え,その概念を紹介した.
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