Japanese
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特集 内科疾患の運動療法―課題と展望
内科疾患の運動療法とリハビリテーション―国内外の動向
Exercise therapy and rehabilitation in patients with life-style diseases in Japan and the overseas.
上月 正博
1
Masahiro Kohzuki
1
1東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻機能医科学講座内部障害学分野
1Department of Internal Medicine and Rehabilitation Science, Tohoku University Graduate School of Medicine
キーワード:
内部障害
,
肝臓リハビリテーション
,
運動
,
腎臓リハビリテーション
,
QOL
Keyword:
内部障害
,
肝臓リハビリテーション
,
運動
,
腎臓リハビリテーション
,
QOL
pp.521-527
発行日 2011年6月10日
Published Date 2011/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552102089
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はじめに
運動療法やリハビリテーションは内科疾患の予後や経過を左右する治療手段である.最近は対象疾患も拡大し,診療報酬改定においても普及のためのさまざまな配慮がなされてきている.運動療法やリハビリテーションに取り組む学会も規模を拡大し,会員数や発表演題数を着実に増やしている.本稿では,内科疾患の運動療法やリハビリテーションに関する国内外の最近の動向を述べる.
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