特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
視覚障害のある方の歩行
別府 あかね
1,2
Akane BEFU
1,2
1岡本石井病院
2公益社団法人NEXT VISION
キーワード:
Orientation & Mobility
,
定位と移動
,
保有視覚の活用
,
諸感覚の活用
,
白杖の種類
,
コントラストの工夫
Keyword:
Orientation & Mobility
,
定位と移動
,
保有視覚の活用
,
諸感覚の活用
,
白杖の種類
,
コントラストの工夫
pp.773-778
発行日 2024年7月15日
Published Date 2024/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551203514
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
Point
●視覚障害リハビリテーションは視機能の回復を主眼としたものではなく,保有視覚を活用しながら,聴覚,触覚,運動感覚など他の感覚を活用して新たな技術を身につける
●視覚障害者の歩行は「屋外歩行」,「屋内歩行」,「誘導(手引き)歩行」の3つに大別される
●環境整備を行うことで安全・安心で能率的な歩行ができる
Copyright © 2024, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.