文献抄録
急性期リハビリテーション実施患者の膝伸展力と立ち上がり動作自立との関係
中島 雅美
1
1西日本リハビリテーション学院
pp.233
発行日 2004年3月1日
Published Date 2004/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551100451
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【背景と目的】
椅子からの立ち上がり動作能力の可否は,日常生活の自立の面からみて重要である.本研究は標準的な椅子からの立ち上がり動作を自立して行うにはどれくらいの膝伸展力が必要かを決定するために実施した.
【対象と方法】
対象は急性期のリハビリテーションを受けている患者107名(男性:女性=55:52,平均年齢62.1±16.4歳,平均体重76.7±25.3kg,平均身長168.6±11.4cm)であった.
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