グラフ
セルローズアセテート電気泳動による血清タンパク分画定量法
小峰 仙一
1,2
1東京女子医科大学
2臨床中央検査科
pp.381-384
発行日 1968年6月15日
Published Date 1968/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542916399
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現在,最も広く用いられている方法は,長さ5cm程度のセルローズアセテート膜を用い,血清タンパクを3-4cmの長さに展開する方法であろう。この場合データーの共通性という見地から,1966年に電気泳動学会が定めた本法の標準操作法によって行なうのが便利なので,この方式に準じて解説を試みる。
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