座談会
病院の中の検査室—《国立横浜病院の場合》
加藤 新
1
,
津野 道子
1
,
中橋 勇次郎
2
,
新述 東太郎
2
,
藤沢 俊雄
3
,
松村 義寛
,
樫田 良精
1国立横浜病院
2国立横浜病院研究検査科
3国立横浜病院内科
pp.228-237
発行日 1965年3月15日
Published Date 1965/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542915734
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司会(樫田)きようのテーマは病院の中の検査室というテーマです。最近病院の中で中央検査室がどんどん発展してきました。よい診療を行なうために科学的な根拠としてのよいデータが必要ということで診療と直接結びついた重要な仕事を検査室がはたしているような時代になって参りました。中央検査室というのは割合に歴史が浅いために病院としてもいろいろな問題を含んでいると思います。それできようは国立横浜病院の先生方および検査の御担当それから看護婦さんのほうの代表を交えまして,一つの病院を中心にして検査室の病院の中に占めるいろいろな問題をお話合い願いたいと思います。最初に病院のあらましを加藤先生からお話しいただきたいと思います。
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