座談会
癌の生化学的免疫学的診断法
平井 秀松
1
,
北村 元仕
2
,
織田 敏次
3
,
森 亘
4
1北海道大学・生化学
2虎の門病院臨床化学科
3東京大学・第1内科
4東京大学・第1病理
pp.294-303
発行日 1978年3月15日
Published Date 1978/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914695
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癌の確実な診断といえば病理組織標本による以外はなかったが,最近では生化学,免疫学的な検査法が進歩し,その診断率を高めており,臨床検査室としてもそれに対応しなくてはならない.最新の話題を取り入れつつ,癌診断の現在と未来を語る.
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