座談会
先天性代謝異常症の検査
大浦 敏明
1
,
田中 明
2
,
鈴木 健
3
,
北川 照男
4
1大阪市立小児保健センター
2東京都衛生局母子衛生課
3東京都予防医学協会代謝検査室
4日本大学小児科
pp.62-70
発行日 1978年1月15日
Published Date 1978/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914641
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
1977年10月より先天性代謝異常の検査が公費で全新生児を対象に実施されるようになり,治療のできる先天性代謝異常症(フェニールケトン尿症,ホモシスチン尿症,メープルシロップ尿症,ヒスチジン血症,ガラクトース血症)を早期発見治療しようということになったが,今月はこのマススクリーニングの意義,方法,行政について関係者に語っていただく。
Copyright © 1978, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.