今月の主題 臨床検査とTQC
座談会
臨床検査QCの今後を語る
只野 壽太郎
1
,
奥田 清
2
,
今泉 益正
3
,
飯塚 悦功
4
1佐賀医科大学検査部
2大阪市立大学医学部臨床検査医学教室
3武蔵工業大学工学部経営工学科
4東京大学工学部反応化学科
pp.410-418
発行日 1987年4月15日
Published Date 1987/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542913297
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
どの臨床検査室においても，良質の検査データを病床に提供するためになんらかの努力をしている．現に，ほとんどの検査室でx—R管理図が書かれ，多くのコントロールサーベイが実施されている．それでも，現状は満足すべき状況とは言えまい．QCでは先輩格の工業の場の状況を参考にしながら，臨床検査QCの今後を模索したい．
Copyright © 1987, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.
