研究
血小板算定法の検討
平井 博子
1
,
木下 敬代
2
,
佐藤 伸江
2
1中央鉄道病院血液科
2中央鉄道病院臨床検査科
pp.922-924
発行日 1970年9月15日
Published Date 1970/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906911
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血小板数算定を中央検査室で行なうに当たり,抗凝固剤の選択,算定法について,最近数多くの基礎的な研究がみられるが2-4,6),われわれは抗凝固剤にアンチクロット-ETを用い,算定法はQuick-Shanberge and Stefanini変法1,11,12)を用いて,算定板上の各部における測定値のバラツキ,採血容器についての吟味,温度差による時間的経過による算定値の誤差について吟味を行なったので報告する.
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