特集 ホルモンと生理活性物質
総論
4.ホルモン異常と遺伝子診断
2)副腎・性腺系
中井 利昭
1
,
竹越 一博
1
,
磯部 和正
1
Toshiaki NAKAI
1
,
Kazuhiro TAKEKOSHI
1
,
Kazumasa ISOBE
1
1筑波大学医学専門学群臨床医学系臨床病理学
pp.35-39
発行日 1994年10月30日
Published Date 1994/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542902168
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副腎・性腺系のホルモン異常疾患で,遺伝子診断の行われている多発性内分泌腺腫症,先天性副腎皮質酵素欠損症,アンドロゲン不応症の3つの疾患について,その異常となるホルモンおよび原因遺伝子さらに適用となる遺伝子診断について以下概説する.
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