特集 病院は2035年の夢を見るか
統計分析から見えてくる2035年の病院の在り方
松田 晋哉
1
1産業医科大学公衆衛生学教室
pp.20-25
発行日 2018年1月1日
Published Date 2018/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541210620
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●2035年には少子高齢化の進行に対応するために,医療・介護・福祉の複合的サービスを効率的に提供する体制が必要となる.
●多くの病院は地域包括ケア複合体や地域のアライアンスの中核施設として機能することになる.
●2035年までのわが国の医療制度改革の経験に基づき,日本型地域包括ケアをアジア標準にすることが可能である.
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