特集 医師の働き方改革
働き方改革は総力戦である—現場・経営・政策の視点から
裵 英洙
1
1ハイズ株式会社
pp.777-781
発行日 2017年10月1日
Published Date 2017/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541210565
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●なぜ今,働き方改革なのか:より良い医療機関を創るためには,より良い職員に集まってもらうのが鉄則であり,そのために職員が働く場の環境整備は必須である.
●労働生産性の上げ方:職場における日常業務での労働生産性の向上について,マネジメントの視点から3つの基本的なポイントをお伝えする.
●多様性を生かす職場へ:女性や非常勤職員は人材の宝庫であり,さまざまな人を活かす視点こそが改革の要諦である.
●「働かされ方改革」になっていないか:改革の主体は医療職自身であり,押し付けの改革でなく,現場・経営・政策の三位一体での取り組みが大切である.
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