海外の医療 座談会
発展途上国への医療協力のあり方と問題点(下)
岩村 昇
1
,
中島 章
2
,
大谷 藤郎
3
,
紀伊國 献三
4
1日本キリスト教海外医療協力会
2順天堂大学眼科
3厚生省公衆衛生局
4筑波大学
pp.272-276
発行日 1980年3月1日
Published Date 1980/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541207117
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前回,開発途上国への医療協力の動機づけは何か,また医療協力として何をするべきか,すなわち,草の根か大施設建設か等が話し合われ,多面的な力の結集が大切との結論となったが,今回はその中でも特に重要と指摘された医療協力に身を捧げる人の教育の問題から語っていただいた.
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