霞ガ関だより
ラジオ・アイソトープの医学利用
S T
pp.90-91
発行日 1965年2月1日
Published Date 1965/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541202526
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ラジオ・アイソトープ(RI)が,わが国で利用されるようになったのは,大正時代であるが,これが本格的に利用されるようになったのは,原子炉の開発がさかんになり,いろいろなRIの輸入がはじめられた昭和25年以降である。
そこで,科学技術庁原子力局と厚生省医務局は,現在のRIの利用の実態を調査し,利用上の問題点と希望意見などを知り,今後よりいっそう円滑に,RIの医学利用を促進するために,昭和38年11月1日現在で実態調査をおこなった。
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