FORUM フォーラム ふぉーらむ
違って,当たり前/作業療法;家族へのアプローチの必要性について
鈴木 明子
1
,
竹原 敦
2
1札幌医科大学衛生短期大学部
2函館共愛会病院
pp.820
発行日 1988年12月15日
Published Date 1988/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518104162
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- 文献概要
ひとつ,気が楽になったことがある.
常日ごろ,心がちくちく痛むように悩んでも解決の糸口が見つからなかった.「同じ国に住んでいて,どうしてこんなに違うのだろうか.同じ日本語で考えて,話し行動しているのに」,「同じ職種なのに…」,「同じ世代なのに…」などである.類似点を元にして,そこから発展させた期待は,残念ながら,がっかりさせられる結果になりやすい.
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