クリニカル・ヒント
Down症児の早期療育
佐藤 ヨシイ
1
1新潟県立はまぐみ小児療育センター
pp.560
発行日 1987年8月15日
Published Date 1987/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518103847
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Down症児に対する早期療育が近年普及してきて,合併症がなければ,2歳までに独歩,4歳には保育園や幼稚園で適応できている児が増えています.
しかしDown症児の発達援助は,決して簡単ではなく,きめ細かな指導があってこそ,良い発達が保障されるのであり,油断すればあっという間に遅れてしまうことも事実です.
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