書評
まとまってわかりやすい解説書「義足」―児玉俊夫監修,武智秀夫・明石謙共著
渡辺 昭二
1
1慈生会ベトレヘムの園リハビリテーション病院
pp.15
発行日 1968年6月9日
Published Date 1968/6/9
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518100110
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結論を先にいわせていただくなら,この種の市販されている本の中では,初めてといっていいほどまとまってわかり易く書かれた本である。
切断者のリハビリテーションにあたって,義肢の性能がその成績を左右する重大な要素であることはいうまでもなく,ゆえにリハビリテーション医療関係者に対する切断・義肢の知識が強く望まれるわけである。
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