薬剤
抗ヒスタミン剤の効果判定法の試み—HS 592の臨床効果
奥田 稔
1
,
関根 啓一
1
1和歌山医科大学耳鼻咽喉科学教室
pp.555-557
発行日 1970年7月20日
Published Date 1970/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492207492
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Ⅰ.まえがき
発作性再発性のくしゃみ,水性鼻漏,鼻閉を主症状とするいわゆる鼻アレルギー症状(鼻ア症状)をもつ患者の治療にあたり,治療効果の判定法にいくつもの検討すべぎ問題がある。そのうち特に自覚症状への効果判定の問題をHS 592を使つて検討した。
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