特集 神経学における最近の研究
<病理>
動物モデルによる錐体外路疾患の病理と生理
大江 千廣
1
1群馬大学医学部脳神経外科
pp.765-767
発行日 1978年7月10日
Published Date 1978/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1431904924
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種々の錐体外路疾患を動物で実験的に作り出すことは,手術的破壊,切断,薬物投与,asphyxiaなどの方法により,様々なことが試みられてきた。しかしここでは紙面の都合上,振戦(tremor)を中心とした実験的パーキンソン病の動物モデルについて簡単に述べたい。
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