Empirical EYE・1【新連載】
「患者の想い」をポリファーマシー対策の布石に—“クリニック薬剤師”としての経験から
八田 重雄
1
1医療法人社団 家族の森 多摩ファミリークリニック
pp.519-523
発行日 2016年6月15日
Published Date 2016/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1429200568
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日常診療において指針になるのは,エビデンスばかりではありません.臨床経験に基づく個別の知恵や直観もまた,おおいに頼りになるもの.そこで,日々の実践に基づく工夫や考察,経験知を,言語化して共有する新コーナー「Empirical EYE」を始めます.
今回は,プライマリ・ケア認定薬剤師として,“クリニック薬剤師”という稀少な立場から「処方」に関わり,患者そして医師をはじめとする多職種とのコミュニケーションに基づいて実践してきた「ポリファーマシー対策」の経験則をご報告いただきます.(編集室)
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