総合外来
胃・十二指腸潰瘍穿孔の保存的治療
結城 敬
1
,
由井 和也
1
,
加藤 剛
1
,
喜納 五月
1
1佐久総合病院外科
pp.720-721
発行日 1995年8月15日
Published Date 1995/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901590
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■胃・十二指腸潰瘍穿孔はこれまで絶対的手術適応とされてきたが,全身状態が良好な患者では保存的療法も可能なことがある.
■保存的療法に固執して手術の時期を逸してはならないが,全身状態を観察しつつ発症後24時間以内に判断すればよい.
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