Japanese
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特集 ショック症状への対応
Grand Rounds
薬剤性ショックの2症例
Drug Induced Shock
亀井 敦行
1
,
福田 元
2
,
高須 伸克
3
,
松井 征男
4
1亀井内科・神経内科クリニック
2東京医科大学第三内科
3聖路加国際病院救急部
4聖路加国際病院内科
pp.710-717
発行日 1995年8月15日
Published Date 1995/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901588
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■症例1
患者 68歳,男性.
主訴 咳・鼻水・寒気.
家族歴 特記すべきことなし.
既往歴 64歳時,胃癌にて手術.
現病歴 咳・鼻水・寒気が出現し,1991年11月15日午前中に当院を初診する.スルピリン1.0g,ポララミン5mg,メジコン6mg,KM散2.Og,ムコダイン6錠を投与する.
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