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特集 スポーツ医学を外来で役立てる
Generalistのためのスポーツ医学
スポーツ選手に多い外傷・障害
Sports Injury
河野 卓也
1
1横浜市立港湾病院整形外科
pp.419-421
発行日 1994年5月15日
Published Date 1994/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901173
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■スポーツ外傷・障害(J1)の診断には触診による圧痛部位が重要である.
■治療方針を決める時に選手の性別,年齢,学年,職業,スポーツ種目,ポジション,スポーツレベル,試合日程などを考慮する.
■外傷の治療はレベルの高い競技スポーツ選手は手術療法,レクリエーションスポーツは保存療法を選択することが多い.
■障害の治療は練習量の調節と練習方法の変更が大切である.
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