総合外来
アナフィラキシーショックの第1選択はエピネフリン―問題はエピネフリンの投与量と投与法
寺沢 秀一
1
1福井県立病院救命救急センター部
pp.158-159
発行日 1994年2月15日
Published Date 1994/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901104
- 有料閲覧
- 文献概要
アナフィラキシーショックは院内では薬剤,院外からでは蜂刺症が多い.そのアプローチは「エピネフリンに始まってエピネフリンに終わる」と言っても過言ではない.今回は2症例への対処について筆者の私見を述べて,読者の批判を仰ぐことにする.
Copyright © 1994, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.