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特集 肥満の総合診療
治療
小児の肥満の特徴とその対応
Obesity in Children ; Features and Treatment
大関 武彦
1
1鳥取大学小児科
pp.1012-1013
発行日 1993年11月15日
Published Date 1993/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901010
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- Abstract 文献概要
■小児期~思春期の肥満の診療に際しては,その特質を念頭に置いた対応が必要である.
■診断においては,肥満度による判定の他に可能な限り脂肪量の直接的な評価を行う.
■治療に際しては,成長,家族,心理的側面などに対する配慮を要する.小児期は,特に全人的・包括的対応が重要な時期である.
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