Japanese
English
特集(増刊号の)2 腎不全
Ⅳ.腎不全の対策
3.人工腎臓
長期間の透析法と患者の指導
Chronic Hemodialysis
猪野毛 健男
1
,
広田 紀昭
2
,
大橋 伸生
2
,
須藤 進
2
,
高村 孝夫
2
Takeo Inoke
1
,
Noriaki Hirota
2
,
Nobuo Ohashi
2
,
Susumu Suto
2
,
Takao Takamura
2
1北辰病院泌尿器料
2北海道大学医学部泌尿器科学教室
1Department of Urology, Hokushin Hospital
2Department of Urology, Hokkaido University School of Medicine
pp.187-194
発行日 1969年12月25日
Published Date 1969/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413200832
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はじめに
1960年Scribner等の長期間の血液透析が発表されて以来,多くの報告がなされてきたが,我国においても社会復帰を目的とした透析が試みられるようになつた。我々も長期透析患者6名を経験しているので,これを中心として具体的な長期間血液透析法につき記述する。
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