Japanese
English
特集 ロボット支援前立腺全摘除術
各論⑧ 若手教育―いかに効率よく技術を継承していくか
Efficient education to young urologists
戸澤 啓一
1
,
安井 孝周
1
,
梅本 幸裕
1
,
河合 憲康
1
,
郡 健二郎
1
Keiichi Tozawa
1
,
Takahiro Yasui
1
,
Yukihiro Umemoto
1
,
Noriyasu Kawai
1
,
Kenjiro Kouri
1
1名古屋市立大学大学院医学研究科腎・泌尿器科学分野
キーワード:
ロボット手術
,
RALP
,
教育プログラム
Keyword:
ロボット手術
,
RALP
,
教育プログラム
pp.347-351
発行日 2013年4月20日
Published Date 2013/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413103197
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
要旨 ロボット手術も他の開腹手術,腹腔鏡下手術と同様に,順次,手術手技を後輩へ伝承していくとともに,術者の世代交代が必要である。最も重要なことは,術者の世代交代のしわ寄せが患者に及ばないように考慮することである。ロボット手術の教育では,ロボットの特性を熟知するとともに,十分な骨盤解剖の理解のもとでの教育プログラムの達成が必須である。本稿では手術スキルの評価法,ラーニング・カーブ,シミュレーターなどについて概説する。
Copyright © 2013, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.