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特集 第47回日本臨床眼科学会講演集(4)
学術展示
穿孔性眼外傷における水晶体内異物摘出と白内障手術,眼内レンズ移植術の同時手術
Triple procedure, removal of intralens foreign body, cataract surgery and posterior chamber intraocularlens implantation in a case of perfor-ating Ocular injury
大城 三和子
1
,
野牛 千鶴
2
,
海谷 忠良
2
Miwako Ooshiro
1
,
Chizuru Yagyu
2
,
Tadayosi Kaiya
2
1かけ川眼科
2聖隷浜松病院眼科
pp.1188-1189
発行日 1994年6月15日
Published Date 1994/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410903892
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- Abstract 文献概要
緒言 穿孔性眼外傷で外傷性白内障を併発している場合,水晶体内異物例では水晶体摘出後,視力矯正法として眼内レンズ移植を同時に行うか,二次的に行うかは,外傷の種類,程度によって決定される。今回筆者らは,治療用ソフトコンタクトレンズにて創閉鎖,水晶体内異物摘出,白内障手術,眼内レンズ移植術の同時手術を行い経過良好であったので報告する。
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