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特集 第45回日本臨床眼科学会講演集(6)1991年10月 広島
学術展示
慢性原発閉塞隅角緑内障におけるレーザー虹彩切開術後の長期眼圧経過
Longterm course of intraocular pressure after laser iridotomy for chronic primary angle closure glaucoma
花塚 秀樹
1
,
安田 典子
1
,
景山 萬里子
1
Hideki Hanatsuka
1
,
Noriko Yasuda
1
,
Mariko Kageyama
1
1東京警察病院眼科
pp.1154-1155
発行日 1992年8月15日
Published Date 1992/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410901264
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- Abstract 文献概要
緒言 慢性原発閉塞隅角緑内障(以下CACG)において,レーザー虹彩切開術(以下LⅠ)は,治療の第1選択である。今回,LⅠ後の長期眼圧経過と術前因子との関係,および眼圧再上昇の時期を検討した。
対象と方法 対象は,1982年9月から1990年9月までにLIを施行したCACG 41例62眼(男性10例15眼,女性31例47眼)で,年齢は48〜84歳(M±SD=64±9歳),経過観察期間は,6か月〜9年(M±SD=3.3±2年)であった。
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