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特集 第40回日本臨床眼科学会講演集 (4)
学術展示
ビデオ赤外螢光眼底造影法 第1報 Neovascular maculopathyへの臨床応用
Indocyanine green videoangiography of the ocular fundus. Report I. Clinical evaluation of neovascular maculopathy
長谷川 豊
1
,
林 一彦
1
,
所 敬
1
Yutaka Hasegawa
1
,
Kazuhiko Hayashi
1
,
Takashi Tokoro
1
,
De Laey JJ
2
1東京医科歯科大学眼科学教室
2ゲント大学眼科
pp.820-821
発行日 1987年7月15日
Published Date 1987/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410210107
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- Abstract 文献概要
緒言 Neovascular maculopathy (以下本症)における新生血管の検出には,螢光眼底造影法(以下FA)は不可欠,かつ重要な検索法である.しかし,その造影所見のみでは新生血管の確認が困難なことがあり,その存在部位および形態をより正確に検出しうる造影法の開発が望まれている.そこで,我々は当教室で開発したビデオシステムを用いた,赤外螢光眼底造影法(以下IA)を本症に臨床応用し,その有用性について検討したので,ここに報告する.
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