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特集 第37回日本臨床眼科学会講演集 (その3)
学術展示
小口病に中心性輪紋状脈絡膜萎縮症を合併した1例
A case of Oguchi's disease with central areolar choroidal atrophy
菅原 正容
1
,
大西 正一
1
,
高橋 茂樹
1
Masayoshi Sugahara
1
,
Shoichi Ohnishi
1
,
Shigcki Takahashi
1
1山形大学医学部眼科学教室
pp.422-423
発行日 1984年4月15日
Published Date 1984/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410209143
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- Abstract 文献概要
緒言小口病は視細胞・網膜色素上皮の異常による疾患と考えられている1,2)。一方,中心性輪紋状脈絡膜萎縮症は網膜色素上皮・脈絡膜毛細血管板の障害による疾患と考えられており3,4),両者とも比較的稀な疾患とされている。今回われわれは小口病に中心性輪紋状脈絡膜萎縮症を合併した症例を経験したので報告する。
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