増刊号 ターゲット別! 画像診断お助けガイド—基本画像から最新モダリティまで
Ⅴ 動物モデルを用いた研究と画像
角膜病変モデル
岡田 由香
1
,
雑賀 司珠也
1
1和歌山県立医科大学眼科学教室
pp.378-381
発行日 2014年10月30日
Published Date 2014/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410200093
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◎研究目的によって作成する病態モデルを選択する必要がある。
◎その病態モデルで何(どういった細胞の機能)を研究するのか,明確なプランを立てる。
◎作成された創傷ができるだけ均一でないとその後の研究成果を正確に判断できないため,はじめから複雑な手技を要する動物モデルを選ばない。すなわち,研究目的を達成できると思われるモデルのなかで,作成手技が簡単で,動物個体間の差異が生じにくいモデルを選択する。
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