増刊号 ターゲット別! 画像診断お助けガイド—基本画像から最新モダリティまで
Ⅴ 動物モデルを用いた研究と画像
緑内障モデル
瀧原 祐史
1
,
稲谷 大
1
1福井大学医学部眼科学教室
pp.382-383
発行日 2014年10月30日
Published Date 2014/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410200094
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◎実験によって何を一番明らかにしたいのかを研究計画段階でよく検討し,その目的を達成するために最も適した動物モデルを選択する。
◎トノラボを用いる場合,図1のように器具でトノラボを固定すること(手で保持しないこと)がコツである。
◎パラフェニレンジアミン染色を行うためには,視神経切片を1μmの厚さに安定して切るためのトレーニングが必要である。
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