今月の臨床 子宮体癌—理解のためのQ&A 33
術前・術中診断,癌の広がりの診断
15.ホルモンレセプターの有用性
寺川 直樹
1
Naoki Terakawa
1
1鳥取大学医学部産科婦人科学教室
pp.296-298
発行日 1991年3月10日
Published Date 1991/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409904908
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内膜癌の性ホルモンレセプター濃度あるいはその有無は,内分泌療法施行にあたっての指標や内膜癌症例の予後因子となり得るが,サブタイトルにある「術前・術中診断,癌の広がりの診断」に役立つものではない。
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