産婦人科医療--明日への展開 診断基準--新しい局面
Ⅰ．婦人科篇
卵巣癌
寺島 芳輝
1
,
森本 紀
1
,
落合 和徳
1
,
村江 正始
1
,
石田 禮載
2
,
遠武 孝育
2
,
木村 知夫
2
Yoshiteru Terashima
1
,
Reisai Ishida
2
1東京慈恵会医科大学産科婦人科学教室
2東京都ガン検診センター
pp.605-609
発行日 1983年9月10日
Published Date 1983/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409206857
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癌治療の原則が，早期発見，早期治療にあることはいうまでもない。したがって今回我々は卵巣癌の診断基準—その新しい局面を述べるにあたり，特に，早期診断を中心に話をすすめることにする。
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