放射線細胞診
V 子宮頸癌の放射線治療と細胞診
杉下 匡
1
Tadashi Sugishita
1
1佐々木研究所付属杏雲堂病院産婦人科
pp.124-125
発行日 1979年2月10日
Published Date 1979/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409205996
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これまでは,子宮頸癌の放射線治療途上で採取された細胞診上の所見のうち,核の変化,細胞像としての変化,そして細胞質の変化について述べてきた。
細胞質の変化のうち,喰食作用についての記載が残されていたため,これについて述べてみたい。
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