特集 流早産の治療--最近の焦点
流早産の診断から治療へ
石塚 直隆
1
Naotaka Ishizuka
1
1名古屋大学医学部産婦人科学教室
pp.9-13
発行日 1972年1月10日
Published Date 1972/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409204542
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臨床の実際において問題の多いのは妊娠初期(2〜4ヵ月)の診断についてであろう。
妊娠5ヵ月以後において胎盤早期剥離,前置胎盤などが鑑別診断上重要ではあるが本稿ではこれには触れない。
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