臨床経験
デュピィトレン拘縮様変形を初発症状とした血管肉腫の1例
高田 聰
1
,
阿部 光俊
1
,
池田 重雄
2
,
清水 淳
3
,
御巫 清允
4
Satoshi TAKADA
1
1東京大学医学部整形外科
2東大皮膚科
3三楽病院整形外科
4虎ノ門病院整形外科
pp.1028-1031
発行日 1967年10月25日
Published Date 1967/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408904307
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最近,右手のDupuytren拘縮様変形を初発症状とした患者が約5年の経過の後angiosarcomaと診断され,前腕部で切断術を行なつたが全身転移のため,死亡した症例を経験したので報告する.
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