連載 病院めぐり
横須賀市立市民病院
今井 一夫
pp.1056
発行日 2004年8月10日
Published Date 2004/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409100591
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横須賀市立市民病院は,神奈川県の三浦半島に横たわる横須賀市の西地区に立地し,病院の7階レストランの窓からは,夕照の相模湾に浮かぶ江ノ島や四季の富士山を望むことができる風光に恵まれた温暖の地にあります.
当病院の歴史は,市立三病院を武山地区に統合する一期工事(昭和46年)で現在の名称になりました.婦人科診療は,昭和47年1月に日野侃先生(前院長S47.1.10~H13.3.31)が赴任し開始され,昭和53年4月に土岐政嗣先生(前産科科長S53.4.1~H15.3.31)が加わりました.昭和59年,二期工事の終了後より現在の業務体系(20科,526床)となり,同時に産科が開設されました.産科開設時には,三宅良明現日本大学練馬光ケ丘病院産婦人科部長(同大学医学部産婦人科助教授)が赴任され,基礎を築かれました.
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